Twitter「センシティブ」とは？ツイッターでセンシティブな内容を表示・解除する方法！

■Twitterの「センシティブ」とは

「センシティブ」とは一体どういう意味なのでしょうか？

実は、「センシティブ」は英語「Sensitive」の日本語の書き方です。直訳すると、「敏感・感じやすい/微妙で慎重を要する」という意味です。

■Twitterのセンシティブな内容とは

では、一体どのようなコンテンツはTwitterのセンシティブな内容と判定されますか？

センシティブな内容について、Twitterの公式で以下のように説明します。

“成人向けコンテンツ、写実的な暴力描写、またはヘイト表現を伴う画像を含む画像/動画の前に警告メッセージが表示されるようにしています。こうすることで、利用者に対して、クリックした後にセンシティブな画像/動画が表示されることを通知できるため、閲覧したくない利用者はそうした情報をもとに判断ができます。”

　　　　　　　　　　　　　　ーーTwitterルールとポリシーにより

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

つまり、写実的な暴力描写 やグロテスクなコンテンツ、人の死の瞬間、成人向けコンテンツ等の画像や動画、文字を含まれるツイートはTwitter側にセンシティブな内容と判定される可能性があります。センシティブな内容であると認識されたら、「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」、もしくは「センシティブな内容が含まれている可能性のあるツイートです」という警告文が表示されます。また、今ではTwitterのセンシティブな内容について、明確な基準を公表してはいません。普通の事をツイートしたのに、原因がわからなくて、センシティブな内容と判定される場合も多いようです。

■Twitterでセンシティブな内容が表示されない原因

Twitterでセンシティブが見れない・表示されないエラーが出る原因は2つあります。

一つは、非表示になったツイートの内容が制限の対象として判定されるんです。そういう時、一般のユーザーはそのツイート内容が読めないです。

もう一つは、そのツイートをする「ユーザー」が制限の対象として判断されるんです。その場合、そのツイート内容だけではなく、そのユーザーのツイートであると、全部センシティブな内容を含まれると認識されて、閲覧出来ないようになります。

■Twitterでセンシティブが見れない対処法〜設定変更によって、ツイッターでセンシティブな内容を表示する

友人のツイートや面白いツイートをTwitterのセンシティブな内容を判定すると、とても厄介でしょう。ツイッターでセンシティブな内容を表示したいですが、一体ツイッターでセンシティブな内容を解除できますか？ 実はTwitterでは、「センシティブなツイートの表示／非表示」を自分で設定することができます。つまり、自分で設定を変更することで、Twitterでセンシティブが表示されない・Twitterでセンシティブが見れない問題を解決できます。それでは、ツイッターでセンシティブな内容を表示する設定方法について説明します。

●パソコン利用者の場合、Twitterのセンシティブを解除する方法

パソコン版ツイッターでセンシティブな内容を解除する手順は以下の通りです。

�@、パソコンのブラウザからTwitterに移動し、自分のアカウントとパスワードを入力してログインします。

�A、画面右上の「プロフィールと設定」アイコンをクリックしてから、「設定とプライバシー」を選択します。

�B、左側にある「プライバシーとセキュリティ」をクリックすると、「プライバシーとセキュリティ」の設定項目が表示されます。

�C、その一番下にある「画像/動画の表示」欄で、「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れてください。

�D、最後、「変更を保存」ボタンをクリックします。これで、Twitterでセンシティブが表示されない・Twitterでセンシティブが解除できないエラーが出るツイートが正常に閲覧できます。

●iPhone利用者の場合、Twitterのセンシティブを解除する方法

現在まで、iPhoneのTwitterアプリでは、「このツイートは、センシティブな内容が含まれている可能性があるため表示できません」という表示を解除する設定がありません。しかし、パソコン版ツイッターでセンシティブな内容を解除することができるので、iPhone上のSafariやChromeを経由して、Twitterの設定を変更できます。やり方は次のようです。

�@、iPhone上のSafariやChromeを開き、Twitterのパソコン版ページに移動し、ログインします。

�A、「プロフィールと設定」アイコンをタップして、「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」を選択します。

�B、表示されるページの一番下にある「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れます。これで、設定の変更が終わります。ツイッターでセンシティブな内容を表示することができます。

ご注意：設定画面が英語になってしまう場合は、「Display media that may contain sensitive content」という項目にチェックを入れてください。

●Android利用者の場合、Twitterのセンシティブを解除する方法

Androidスマホでは、最新バージョンTwitterアプリを利用している場合は、「センシティブなツイートの表示／非表示」を直接設定することができます。Android利用者の場合、ツイッターでセンシティブな内容を解除する手順は以下の通りです。

�@Twitterアプリを開き、左上の「プロフィールと設定」アイコンをタップします。

�A、表示されるメニューから「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」を選択します。

�B、「セキュリティ」の下にある「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れると、設定完了です。Twitterを再起動して見ると、Twitterでセンシティブが表示されないエラーが解消されました。

本記事は、Twitter「センシティブ」の意味、Twitterでセンシティブが見れないエラーが出る理由、及び各端末のツイッターでセンシティブな内容を表示する方法を詳しく紹介しました。

Twitterの「センシティブな内容を含む可能性のある画像/動画を表示する」にチェックを入れたら、Twitterでセンシティブが表示されないエラーを解消できます。未だにTwitterでセンシティブが解除できなくて困っている方はここで紹介した手順に従って行ってください。